龍彦(野村周平)と奈々(高梨臨)の、お互いが徐々に心を開いていく様子が、
見ていて本当に微笑ましかった…これが視聴後一番に出た感想。
今まで、性格の事を酷く言われたり、上手く行かなかったりと、
登場人物が傷つけられてそれでも踏ん張っていく姿を見続けてきた分、
特に、龍彦の笑顔には嬉しくなったなぁ。
最初は正反対だと思っていたけれど、
多分どちらも、自分に向き合ってくれる相手を欲していたのかもしれません。
今回も龍彦と奈々の見合い相手の条件は明かされませんでしたが、
「個人の尺度で書いたもの」と二人共答えていたので…
もしかしたら共通の言葉を書いた可能性も?
そして、法律に関しては、新たにジェンダーの問題も盛り込んできました。
男女で結婚すると決まっているのだろうか…と以前疑問に思っていたもので、
どんだけ穴だらけなんだと(汗)
LGBTや性的マイノリティの人もいるんだよ〜という認識はふんわりあったものの、
13人に1人の割合でいて、それが、
左利きの人やAB型の人の出現率と同じなのには意外。
きっと、私みたいに「事情をよく知らない人」が
ほんの気持ちで法律を作ったんだろうなぁと思っちゃいますね。
希望の光を見出しつつ、まだまだ現代社会の問題を突いて行きそうです。
嵐望(大谷亮平)と好美(佐津川愛美)の急展開な関係にはびっくりしましたが(笑)
後半戦に入って、4人の今後も更に気になる所。
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