※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
「キミは変われる 未来の可能性を信じよう!!」
冒頭の名言、いつもと違って軽いな~と思ったら…
修造似の芸能人のカレンダーに載ったものでした(笑)
それにしても、パーティーで気に入られた社長令嬢の彼氏・板倉は酷いやつだった。
「普通じゃないし」「こういう格好してたら女に近づき放題だし」って、
人の前でズケズケと!
こんな言葉をかけられてみきは傷ついてるんじゃなかろうかと思い、
黙っていられずに言ってやった後藤だけども…
そうなんだな…みきにとっては何だか恥ずかしくなっちゃったんだ。
確かにみきにとってはこういう経験は何度もあるわけで、
今まで強く頑張ってきた分が和らいでいっちゃう…
心地よさではなく恥ずかしさが勝ってしまうんだな、と。
思わず逃げ出してしまう様子を見て、何だか共感してしまって、泣きそうになったよ。
最終的には、水族館に逃げ込んだみきを無事に止めて、
令嬢は彼氏をボコボコにして解決…というわけで。
言葉をかけてくれて追いかけてくれただけでも「後藤、良いやつ!」って思ったけど、「誕生日おめでとう!」のアラームをかけるなんて!!
もう、好感度がぐんぐん上がっちゃいました。
一人暮らしが出来ずにまたみきの家に転がり込んできて、
再び二人の生活が始まるわけですが…
うん、これからも明るく楽しく、思いをぶつけつつ、幸せに過ごしてくれると良いな♪
総括
爽快感があったなぁ。
最終回でショートカットになったみきも、変わらず前を向いていくわけで。
「今日も頑張るぞ!」という女性のキラキラ、情熱が伝わるようなエンドだった。
みきのキャラクター…
誰よりも女性らしく、強く、たくましく、だけども繊細で敏感な心を持っている。
どんな人物かが全4話という短い話数でまとめられてたのが凄いと思いました。
もうちょっと見たかったっていう気持ちもあるけど、
色々なエピソードを通してググッと引き締まってたから、
これで完結しても良いかもな~とも。
「となかぞ」のLGBTの人物も含め、今だからこそ出来たドラマ。
でも、変に奇を衒わず丁寧に作られている印象をとても受けたので、
良質なドラマだったと思います。
両作品の感想になっちゃうけど、どちらとも考えさせられたし、応援したくなったし…
うんうん、こういう「人物の心情をじっくり描く」作品は好きだなぁと改めて感じました。
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