不惑のスクラム 1話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

また面白そうなドラマが始まりましたね。
あまり事前情報を入れていなかったので、

おじさん達の青春ドラマなのかなぁと思いきや、
主人公の過去や心情にじっくり踏み込んでいくような物になりそうで。

 

今回は丸川が生きようと決心する所で終わりました。
6年前に電車で痴漢を疑われてしまい、女性は無かった事にしてくれたのですが、
その場にいた男性二人に階段で止められ、不意な事故で突き落としてしまい、
傷害致死罪を背負ってしまった丸川。
出所したものの、過去に自分がやった事は一生記憶に残り続けるわけで…
フラッシュバックを抱え、絶望に苦しみ続けるような

克典さんの演技がとても印象的でした。

 

そんな中、ラグビーを通して出会った宇多津さん(萩原健一)。
実は、末期のがんで転移があちこちにあり、そう長くは生きられない状態。
過去の罪もあり、ラグビーを始めて良いのだろうかと葛藤する丸川は、
この宇多津の言葉を聞いて再びやろうと決めたようです。

 

宇多津が「残りわずかの命でも、希望の光を与えてくれる人」なら、
丸川は「過去に罪を抱えているけれども、まだ生きられるという未来がある人」。
光と闇の対比にある二人。

 

絶望を味わった丸川が、これからどうやって困難を乗り越えて行くのかが楽しみです。

 

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