また面白く感じられたら、書こうと決めていたドラマ。
今回は純粋にストーリーを楽しめました。
「スリ」はよくあるネタではありますが、
全国のモサvs13係のどちらが勝つかといったゲーム的展開に進めたこと。
高度なスリの技術にワクワクし、アクションを入れて迫力を持たせつつ、
煙鴉(遠藤憲一)もさり気なく連携体制をとっていたという意外性。
孫の話を持ち出して人情深さで解決させたのも、どちらも違った意味でカッコイイ。
銀次(杉本哲太)もそうですが、キャラクターに魅力を感じられたのが
面白いと思えた理由なのかもしれません。
外国人チームを捕まえるためにモサを呼び寄せて、警察も動かしたという事でしたが、
物を盗まない行為からして、ただの悪人ではないかな?とは考えていました。
でも、孫の話に本当に乗っかったのか、乗っかったフリをしたのかの、
視聴者にほんの少しの謎を残す提示の仕方は良かったです。
それにしても、実はおそろいの財布でした〜なんて、
コンビの仲良しっぷりを最後に見せてくれる所も、また、素敵!!(笑)
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