ドロ刑 −警視庁捜査三課− 4話 感想

 

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また面白く感じられたら、書こうと決めていたドラマ。

今回は純粋にストーリーを楽しめました。

 

「スリ」はよくあるネタではありますが、

全国のモサvs13係のどちらが勝つかといったゲーム的展開に進めたこと。

高度なスリの技術にワクワクし、アクションを入れて迫力を持たせつつ、

煙鴉(遠藤憲一)もさり気なく連携体制をとっていたという意外性。

 

左門(板尾創路)の、何か信念を抱えたイカす男っぷりも、

孫の話を持ち出して人情深さで解決させたのも、どちらも違った意味でカッコイイ。

銀次(杉本哲太)もそうですが、キャラクターに魅力を感じられたのが

面白いと思えた理由なのかもしれません。

 

外国人チームを捕まえるためにモサを呼び寄せて、警察も動かしたという事でしたが、

物を盗まない行為からして、ただの悪人ではないかな?とは考えていました。

でも、孫の話に本当に乗っかったのか、乗っかったフリをしたのかの、

視聴者にほんの少しの謎を残す提示の仕方は良かったです。

 

それにしても、実はおそろいの財布でした〜なんて、

コンビの仲良しっぷりを最後に見せてくれる所も、また、素敵!!(笑)

斑目中島健人)とケムさんの様子が微笑ましくて何より。

 

 

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