トドメの接吻 6話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

うーん…
今回はタイムリープがちょっとクドかった気がするなぁ。
最近はそこまで頻繁にやらなかったからかしら。

 

興信所の根津(岡田義徳)から、

クルーズ船の事件で長谷部の父が尊氏をかばって嘘の証言をしていたと知って、

その事を脅して長谷部にテープのコピーを探させようとするんだけど…
戻っても戻っても長谷部は殺されてしまう。

 

何度も戻っていく中で、長谷部は尊氏と会う約束をしていたと知る旺太郎。
それでも最終的に、長谷部は生きて、旺太郎は死ぬ事に。
そしてテープは奪われた。
尊氏の思惑通りでしたね…

 

で、前回の予告で「タイムリープの罠」が取り上げられてたけども、

それって結局、春海の言葉だけで成立したんかな?
タイムリープを何度もすると体に支障をきたす」という内容。
言葉だけじゃなくて、戻る事にだんだん苦しい状態に陥る…のも見てみかったね。

 

あと、ここは作り次第で盛り上がったろーー!っていうのは、

旺太郎とサイコがお互いに12年前のクルーズ船事件の時に

一緒にいたと知ってしまうシーン。
サイコが当時の靴を持っていた事で旺太郎が気づくという展開。
二人が同時に知る…んじゃなくて、サイコだけが先に知ってた方が良かった気がする。
そうすれば、旺太郎への想いは強くなるだろうし、

何も知らない旺太郎を健気に助けて、

やがてその頑張りを知って泣く…みたいに盛り上がるんじゃないかなぁと。
どんな反応になるかをちょっと期待していただけに、ね。

 

話の流れはいいんだけど、盛り上げ方が惜しい!っていうのが今回は感じられましたな。

 

 

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