コンフィデンスマンJP 1話 感想

 

f:id:rincoro_ht:20181130113439j:plain

 

※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

期待しすぎたんだな…
残念ながら、星5つ並の面白さは感じられなかったなぁ。
プロデューサーに不安要素があったんだけど、脚本も演出もアラが見えてしまった。

 

「何が本当で何が嘘か」っていう番宣やCMを散々見てきたので、
そんなに言うならどんなに騙してくれるんだろう??と

自分でハードルを上げていたのかもしれない。
演出にもたつきを感じたんだよね…
OP前のつかみもOPも、CMで見たような華やかさをイメージしていたけど、
「あれ、もしかしてあかんか…?」っていうのが少しよぎった初回だった。
もっとドラマチックさが欲しい!

 

で、騙し合いの方も特に騙されず…
「わあっ」というよりも「あ、ああ~そういうことね~」で終わってしまった。
そもそもの登場人物が謎の設定だからさ、なんか、何でもあり感が否めないのね。
赤星の部下を寝返らせたり、空港の名前を変えられたり、審査のお通しも出来たり…
そんなに大掛かりに出来るもんなのかと気になってしまった。
ってか、大々的に動いたらいつか誰かにバレない?(汗)

 

あとツッコミどころといえば、
赤星が「誰も信じない男」っていう割には

ダー子たちの策略(わんことか)に騙されちゃうし、
さっきも言ったけど、部下たちの描写があっさりすぎて

いつの間にか赤星を裏切ったのもなぁ…。
そして一番おかしいのは、飛行機から箱が落ちて数分後に赤星も落ちたけど、

同じ場所に辿り着いてしまったこと。
いや、飛行機やで…?あの速さやで…?
たった数分でも赤星があの場所に落ちるのはおかしい気が。
いろいろツッコんだらアウトなんですかね?

 

散々言ったけど、締め方は納得いったかな。
今回の騙しは、赤星に閉店の目に遭わされた団子屋のためであって、

人助けのために詐欺をしてるんだというのが分かったし。
費用を散々使っちゃってお給料が少ない…っていうのもリアルで笑ったしね。

 

長澤まさみちゃんは「ダー子を演じてます」感がちょっとあったし、
東出くんは「あなそれ」の時のような一本調子の演技が気になったけど、

それがヘタレで誤魔化されてるので良いか。
不憫なボクちゃん、応援したくなりましたよ!(笑)

 

まっともかく、初回は(悪い意味で)フジっぽいライトさを感じてしまったよね。
予算オーバーしすぎない程度に作ってんだなぁ…とか、

テンポがもたついてるなぁ…とか気になって。
来週からは天晴れという程騙されるかな~。
騙されると良いなぁ。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com