(この作品が好きな方は見ない事を勧めます…)
えー…結論から言うと、私は今回をもってリタイアします。
どの部分をとっても不自然過ぎるからです。
備忘録ということで、自分の想いを書き残しておきます。
まず、末永先生の行動から矛盾が感じられる事。
最初に、図書館で黒岩と再会したじゃないですか。
普通だったら相手に好意がなければ、会釈程度で終わると思うんですよ。
それなのに、近くに座って勉強を教えてあげたり…
怪我した黒岩を自宅に案内したり…
女性の生活感たっぷりであろう風呂場で、血を流すように促したり…
好意があるかのような行動をしているのに、「あくまでも先生と生徒ですよ」と
言わんばかりに、最後は玄関で救急箱を使って対処する。
「はぁ?」って言いたくなるわ。
そして、黒岩くん。
…今まで先生に好かれる努力はした事はありますか?
やってる事といえば、自分の気持ちを素直に出さないまま、
いきなりビンタしたり、いきなり腕を引っ張ったり、いきなりハグしてきたり…
「中学生だから」で何とかなるんだろうけど、
向こうにとっては、近づきたくないボディタッチばかりやってますからね。
もう不器用な人なのは分かったから、さっさと心を開いたら?で
こっちにもイライラ。
こんなに怒りをぶつけてるのはね、前回同様、
展開だけはポンポン進んでいって、お互いの恋愛感情描写はノロノロ動いているから。
いやね…「何考えてるのか分からない〜」「先生、もう相手の事絶対好きでしょ〜」
っていうトキメキ感はあるんでしょう。
でも、先生と中学生の度を超えてますから(汗)
メインの二人に共感出来なくても、
ストーリーの方が魅力的なら良いや〜とも思ったんですが、
流れもやっぱり不自然。
あっちできゃっきゃ、こっちでそわそわ…女くさい…はぁ?
婚約者家族との会食で、海外赴任するからね〜っていう煽り…はぁ??
彼女になりたい!触れたい!それが15の恋!青春真っ盛りな恋!!…はぁ???
っていうか、成長期であろう中学生がいる親が、そんな唆すような会話しますかね。
一度気になると、他のシーンもとことん気になってしまうんです。
(なんせ、私は登場人物や物語に(あるいはどちらかでも)
共感出来たり、魅力的に感じられたりするドラマが好きというのもあり…)
好きになれない人ばかりだし、特に原口(吉田羊)に関しては、
前回で末永に不倫を促すような発言があったので、苦手なキャラなんですよ。
原口で思い出しましたけど、川合(町田啓太)との馴れ初めの方が
まだじっくり描かれているっていうのはどうなんですか?
…ってことで、お〜…千文字超えた。
もう締めます。お目汚しすみませんでした。
(むしろ、見てくださった方はありがとうございます。)
火曜日の夜は9時の方だけ見て、余韻に浸りながら終わろうと思います…
↓前回の感想はこちら↓