予告の時点で感じていた通り、映像にはとても惹かれる魅力がありました。
ただ…ストーリーに関しては、
末永聖(有村架純)と黒岩晶(岡田健史)の二人が
お互いを恋愛対象として気にするようになるという流れがあまり描かれておらず、
周りの人物の紹介をしつつ、中学生たちによる騒動をポンポンと展開して
終わってしまったような印象がありました。
何というか、登場人物の心情描写がボンヤリとしているんです。
特に黒岩は中学生という難しい時期で、人に当たるのをやめたい、抑えたい…けど
ついイライラしてしまう年頃でしょう。
そんな中学生ならではのもどかしさが十分に描かれないままだったからか、
序盤で、聖にビンタするという行動がいきなりに感じてしまいました。
それもあって、黒岩というキャラクターには未だ魅力的には映りません…。
中学生に見えないというのもあるし^^;
終盤で、ようやく恋愛ストーリーが動き始めた…って所で締めたので、
次回はどんな風に進むのか、とりあえず様子見しようと思います。
あ、そうそう。
生徒に刺激を与える服装はやめるように…と教頭が聖に言っていましたが、
服装よりも髪型を一つにまとめた方が良いのでは、と思うのは私だけですか?
髪が片方に流れていて、うなじが見えるシーンがあって、
ちょっと色気を出しているように感じたので(笑)
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