BG 〜身辺警護人〜 2話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

前回よりかは、内容的には面白くなったかもしれんが…
依頼人の旦那の奥さん、いじわるな設定が典型的すぎない?
ボディーガード二人にわがまま言って、つんつんしてて…特に何も新鮮さはなかった。

 

で、演出が残念よね。
男性が狂気じみた目つきのまま、金槌でエレベーターが閉まるのを防いだり、

紙吹雪が舞ったり、キムタクが奥さんをお姫様だっこしたり…
笑うところで良いんかな、これは(汗)

 

一番びっくらこいたのは、スーパーでの場面よ。
あんだけ周りにお客さんがいてボディーガードもいたのに、見失ったって何事ですか。
島崎と菅沼(菜々緒)が奥さんを美容室に入れたまま

監視しないで喋ってばかりなのといい、ここの警備はずさんなんですか。
周りがあまりにも賢くないものだから、最終的には島崎が美味しい所を持っていく…

っていうのが決まりなんでしょうね、うん(笑)
こういう人よりも秀でたヒーローものは、

物によっては「かっこいい!頼もしい!」と思うかもしれんが、

これに関しては余りにも島崎を目立たせようとし過ぎてて、なんか、なんかな…ですよ。
もっと普通に作れないんですか^^;

 

演出で面白く見せようっていうんなら、もうドラマの雰囲気には合わんのです。
真面目そうな内容に素っ頓狂な要素を入れてくるから、

笑うポイントなのかが掴みにくいの。
どうも「これはキムタクを目立たせるためだよね」と思ってしまうの…

普通に作れば「だからあの人の出るドラマは~」とか言われないかもしれないよ。

 

キムタクの、若い頃に比べて焦りを感じる中年役という立ち位置は、

新境地で良いんだけどなぁ~。
何か違う方向に行ってるんだよね…このまま主演際立たせ演出が加速していったら、

申し訳ないけどちょっと冷めるわ。
何度も言ってるけど、普通に作れば良いの。
骨太のボディーガードの人間ドラマを作れば良いの。

 

あと、サブタイトル、大げさ過ぎですよ。

 

 

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