明日の約束 9話 感想(長めです)

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

いやはや…霧島の闇は深いものだった。

圭吾のいじめは、元々霧島が種を蒔いたものなんだって。

「罰が必要」だと思って、クラスメイトにいじめをさせるように仕向けたんです。

何でそうするようになったか…それは、圭吾の母・真紀子に、

過去に赴任していた学校での暴行疑惑の事を言われてしまったから。

(ちなみにその事件の事は、チェインストーリーの6.5話だと思われる…)

 

親はみんな子供を可愛がる。

だから一つでも疑惑が浮上すると、親は子供を守るために怒りを買って出てくる。

霧島は、自分の意見を親が全然聞き入れてくれなかった過去があったから

(おそらく)、それで圭吾をターゲットにしたんだろうね。

生徒についてのメモを一人一人記録してるんだから、

それは良い意味で言ったらとてもマメな性格なのに…

悪い方向で利用しちゃって、もったいない。

 

そして、日向と本庄との関係。

本庄は「たった1回のことで…」と言ってたけど、

ごめん、1度あの暴力をしてしまったらただの言い訳にしか聞こえない(汗)

日向の言う通り、お互い結婚する心の準備が出来てなかったんだろう。

お互い今置かれてる環境が違うわけで…日向は親の支配から逃れたいと思ってるし、

本庄は親に好かれたいと思ってる。

元からそこが上手く釣り合わなかったんだ。

親との事も含めて、3年前からいろいろ話し合うべきだった。

 

香澄は霧島をターゲットにするのを辞めて良かった…!

どうやら、目の前で危害を加える人が本当に憎いんだと気付いたらしい。

だから長谷部や顧問の事をやったんだ。

圭吾のウサギに関する話も知れたね。

ウサギを殺したんじゃなくて、檻の外へ逃がしたんだって。

 

ペットとして飼われたウサギは、もう野生には馴染めないというのは

みんなのエゴだと圭吾は言う。

だからといって、野生に返すのも決して良い事だとは限らない。

自分なりのエゴだと話してたけど…

きっと、圭吾はウサギが自分と同じ境遇にいるんだと思っていたんだろうね。

自分の代わりにウサギは檻から解放させてあげたい…これは、圭吾なりの優しさだよ。

 

真紀子の方は、盗聴の事もニュースに流れてしまって、

もうこれからどうしよう状態ですね。

妹はホテルで暫く住むことになって家を離れてるし、

旦那も早く離婚届を出せと言ってきて上手くいかないまま。

終盤のあの縄を結んでるシーンは…もしかしたら自殺しようとしてるのか!?

ここはどうなるやら(汗)

 

日向と記者の事に関しては、確かに、

次に新しい騒動が起こったらそっちに行ってしまう…っていうのは分かるなぁ。

当事者たちはずっと忘れないだろうけど、

マスコミや一般人にとっては一過性の物にしか過ぎないんだろう。

うーん、なるほどな…

 

日向は、霧島の事や真紀子の事を知り、記者と話をしながら、

もうけじめをつける…犯人探しは辞めようと考えるんだけど。

そのけじめはおそらく、退職届?

本当に退職しちゃうのかな。

尚子との事もあるし、最終回はどうやって決着をつけるつもりなんだろう。

 

今回は、大人の闇を抱え続ける描写や、

子供達のちょっとした希望を見出す描写が上手かった!

大人たちはなかなか闇を消す事は出来ないかもしれないけど…

香澄や(母に会おうと決意した)増田の様子を見ると、まだ若者には未来がある。

自分の置かれてる境遇も親との関係も、もしかしたらやり直せるのかもしれない。

そう思える回だった。

 

いよいよ最終回ですね。

納得のいく形になる事を期待してます…!!

 

 

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