明日の約束 2話 感想

 

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※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、

PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ

 

前回よりも少し重めに、、

だけども、本当に次の展開が気になる作品なんですよね、これ。

圭吾の真相を小出しにしてるといえばしてるんだけど、

内容の重厚感といい、全く小出し感がないの。

個人的に、霧島先生(及川光博)の「被害妄想」発言と

「推理は娯楽」発言が気になりますね~!

 

圭吾の自殺がきっかけで次々と出てきた事実。

バスケ部の先輩にいじめられていた事、

中学&高校のどちらもクラスからのいじめに遭っていた事…。

2つとも自殺に繋がっているのかな?でも、母からの圧力もありそうだしなぁ。

今後も新たに事実が見つかるのか…わくわくもんです。

 

前回のアンケートで「吉岡くんがいじめられています」と書いて出した

田所(井頭愛海)さん。

この人も中学時代にいじめられていて、当時は圭吾に励まれて、

お互い支え合って過ごしていたそう。

「明日が来るのが怖い」想いでいる圭吾の事を知っていたから、

今のクラスでの生徒たちの平気そうな様子を見て、ついにブチ切れちゃいました。

「そんな事で死ぬと思わないだろ」この言葉&圭吾に対しての行動が

いかに軽はずみだったか…怒りたくなるのはよく分かる。

だけどね…もっとタイミングが早ければ、自殺しないで済んだのに(涙)

亡くなってからではただの傍観者の一人にしか過ぎなくて、

でも、、ああやってみんなの前で勇気出して言えた事は素敵だと思うよ。

かっこいいけど、惜しかったなぁ…。

 

クラスでの騒ぎを受けて、急遽駆けつけた日向と先生たち。

「落ち着かなくて良いよ」と、日向の助言が。

感情を押し殺すべきではない…

これもきっと、日向が母と上手くいってないから言える言葉だよね。

 

日向も生徒たちも、傷を抱えた者同士。

LINEによるいじめ、やるせない生徒たちの想い、、

現状を自分たちなりにどうやって解決していけば良いか…

このドラマなりに、リアリティーに描かれてると思います。

これからも圭吾の真実を見つけると決意した日向…頑張れ!

 

それにしても、日向母の怖さが増してる!!

圭吾母が「静」なら、日向母は「動」ですね。

毎度毎度交換日記で締めるのかな…

「ママに無断で男を好きになったりしない。」怖すぎる~~!

怖すぎて逆に笑ってまうよ。

幼少時代からよく耐えてきたもんだ(汗)

 

親と子、いじめの提示をじっくりしつつ、「次はどうなるの!?」という全体の動き。

興味深いなぁ~…楽しみ!

 

 

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