※これは当ブログ「りんころのひとりごと。」を立ち上げる前に、
PCのメモソフトで作成していた記事に手を加えた物です。(念のためご報告…←テンプレ
ほえぇ~…なかなか面白かった!
重過ぎだと聞くからどれくらい重いんだろう…と
ちょっと覚悟(?)しながら見始めたけど、私はこれで全然アリだと思うな。
今後リアタイで見ようと思ってるんで、、とりあえずざっくりとレビューを書きます!
初回は、日向がスクールカウンセラーとしてどういう役割を果たしているのか、
またその周囲にどのような問題が起こっているのか…
日向と周りの生徒たち&毒親を中心に描かれたお話でした。
毒親といってもそれぞれ母に問題があって、父がなかなか現れないんだけど、、
みんな家族関係が上手くいっていないようで。
吉岡圭吾(遠藤健慎)くんの自殺も加えて、
これがどのようなドラマなのかという提示がしっかりとされてたと思います。
親子ねぇ…「毒親」っていう言葉を初めて聞いたし、
こんなに過干渉な親がいるんだなぁ…
そう考えると、私は幸せに育てられてきたんだな…と、しみじみ感じました。
「毒親」というテーマを中心に、親子の形や高校生ならではの気持ちが
じっくりと描かれてるから、思わず引き込まれちゃいましたよ。
前作同様、果敢に挑んだ作品になってて素敵!
見る人によっては重すぎてつらい…なんて人もいるだろうけど、
このままの重量感&内容で突っ走っていって欲しいですね。
それにしても、仲間由紀恵さんに怖そうな役をやらせたらぴったりだなぁ(笑)
ぱっと見は穏やかで優しそうなんだけど、
じわじわと内側から出る恐ろしさが滲み出てる。
圭吾のLINE画面を後ろから見ているとこなんて…もうゾクッとするよ!
息子を思いっきり支配してましたね、、次はどんな毒親ぶりが見れるんでしょう。
そこも楽しみ。
この人と日向との交換日記も怖すぎる!!
「ママを怒らせるようなことをしてはいけません」
「ママが良いと思った人と友達になって下さい」からの、「ママは日向が大好きです」
この制限していてからの「大好きです」の言葉の威力がすごい(汗)
日向と母の関係は今後明らかになってくるよね…こっちも恐ろしや!
次回から、圭吾の死を巡って真実を追求するという展開になりそうです。
この手の話は場合によっては「ただ引っ張ってるだけやんけ~!」っていう
感想になる場合もありますが、どんな展開になるんでしょう。
引っ張りすぎないかな、散漫にしすぎないかな、と思うところはあるけど、、
私は楽しみ。
視聴決定!この調子で行って何か考えさせられるような深い作品になると良いな。
レビューから約20分後に2話が始まるね(笑)
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