SPドラマ
「ドクターX」も「ドクターY」も今までのシリーズは未視聴。 とりあえず、派生作品のYで本家のXがどんな雰囲気なのかを掴むべく、 今回のSPを見てみました。 二人の患者を助ける物語なので、 大沢(本田博太郎)の頭痛と七海(古川凛)の腹痛には何か共通点…
事実上、初回2時間拡大スペシャルの形で始まった「時効警察」。 まだ前々作を見始めたばっかりではありますが… ツッコミきれない程のシュールなネタの充実感、麻生久美子さんが相変わらず可愛らしい事、 そして中堅どころベテランどころがしっかり揃えられて…
特別協力:Jetstarって書いてあったけど… これ、自社の宣伝になったん? 私的には、新人パイロットやキャビンクルーがどんなに訓練をして頑張った所で、 乗客にロクな人がいなければその努力はパーになる、みたいな 教訓のようなドラマに映ったんですけど…(…
事前情報を仕入れる際にあたって、「母が肝臓を患い倒れる」「生体肝移植」 「選手生命を失う」などのワードから、再び泣かせ系の闘病物語路線に戻るのかなぁ… という不安を抱えたままの視聴となりましたが。 まずは、その不安を払拭出来る作りになっていた…
料理が鮮やかで、美味しそうに見えるドラマにハズレなし! 序盤は当時のオリンピックの料理担当が、どんな過程でチームを結成し 仕事をしてきたのかなど、若干ダイジェスト風な作りの印象を受けましたが。 最終的には、どのキャラも愛しいと感じられる、人の…
雑感で。 「トクサツガガガ」の小芝風花さんを見て好感度が上がり、 彼女目当てで、とりあえず前編を視聴。 うむ…やっぱり、上に挙げた作品で主演を張った事への影響は大きいですねぇ。 乗りに乗った「旬」みたいなモノが感じられました。 茨城弁も可愛いし……
ああ〜そうそう…そんな感じだったわ。 北沢家全員がやる事考える事クレイジーだったとか、 「例えばの話」を尾関(小瀧望)にする所とか、火サスのテーマ多用や変顔とか。 視聴するごとに、連ドラの頃の懐かしさに浸りながら見続けた2時間でありました。 山…
今回のはホラーというより、設定やオチがシュールなものばかりでしたね〜。 そのためか、あまり世界観に引き込まれはしなかったのかな? CMの細切れ挿入はしょうがないとして…「大根侍」は切れ味の鋭い大根らしく、 間を挟まないでスパッと描ききって欲しか…
最初にちょっとだけツッコミを。 ラストシーン…なんで時代劇風の劇伴をチョイスしたのだろう…。 財前(岡田准一)の遺言書を里見(松山ケンイチ)が読んでる せっかく良いシーンなのにさ…音量は大きいし、 必殺仕事人の劇伴でも使われてるような楽器の音と似…
昨日より、"教授になりたい欲"が財前(岡田准一)から滲み出ていて、 面白味が増したかもしれないけど… なんか、もうちょっと!感ありますねぇ。 初見なのに「唐沢さん版なら見応えあったんだろうなぁ」と思えてしまうっていう…(汗) 脚本と演出、劇伴、全…
さてさて、今日からスタートした白い巨塔。 田宮版も唐沢版も見ていなければ、名前くらいしか知らなかったので、 どんな内容なのか事前に情報を得ないまま見始めました。 医療ドラマというよりは、大学教授の座席を争う話…で合ってるんですかね? 話が進むに…
面白かった! 久々に本作独特のわちゃわちゃっとした雰囲気を味わいました。 ダー子(長澤まさみ)たち3人が解散した後の別行動に関しては、 本当に仲間割れしたのかな?解散と見せかけて仕掛けてるんじゃないのかな? と思いながら見ていたのでここは予想通…
連ドラの頃よりも楽しめました。 体育会系の矢代(波瑠)と魔女の鳴海(鈴木京香)の凸凹コンビは大好きなのですが、 文書じゃなくて文字やん?っていう事件が多かったり、 古賀(沢村一樹)との対立ばかりで6係の面々を活かしきれてなかったりと 当時は色々…
簡単感想で行きます^^; 今までカッコつけだった隆介(リリー・フランキー)が、 堂島(岡田将生)や今日子(小林聡美)の言葉にハッとさせられ、 何とか今日子と一緒にいようと努力する姿が切なくもあり、自然と応援したくもなり…。 最後は離婚という結末で…
思ってた以上にノリが良く、かかる劇伴もピアノ調やレトロなものが多くて 全体的に小洒落ていた印象。 そして、何と言っても…リリー・フランキーさんと小林聡美さん演じる 夫婦での掛け合いが見てて楽しい!息がピッタリでした。 その2人とは逆立場である、…
時間の行き来があまり明確化されない事もあって、 ちょっと小難しくはありましたが…「噛み締める」という表現がぴったりな 味わい深いドラマだったのかなぁと思います。 画家・小野(渡辺謙)の少年時代から現在までが描かれました。 物語の流れとしては、「…
昨日の第1夜で散々グッタリしたので(笑) ハードル下げてのんびり楽しもうかな〜と視聴した所、 こちらの方が事件そのものはちゃんと描かれてたんじゃないかと思います。 でも「面白かった!!」って言い切れないのは、SEや噛みネタをやり過ぎだからであって…
放送する前からSNSではかるたツイートをするなどして、 トンチキドラマの匂いをプンプン漂わせてた本作。 確かにトンチキでした。トンチキに全振りしてた感じでした。 …だからこそ、見てて目と耳が疲れました(苦笑) 録画されている方は、体が万全な状態で…
じんわり、ほっこり。でも時々グサッと。 雰囲気は地味ではありますが、しみじみと良いドラマだったと思います。 本作のテーマである「働くとは何か」から始まり、 「学校教育」「AI」「SNSの持つ怖さ」「フェイクニュース」などの社会的なテーマを 説教臭い…
いやぁ、最近見たSPの中で一番酷い出来だったかもしれません。 唯一良かったのは柄本明さんの演技だけでした。 本当にこうとしか言えないんです。ごめんなさい。 本作を視聴する前に公式サイトをチラッと訪れていたので、 犯人が誰かは最初から分かっている…
うーん、惜しいですね。 人と人が思いやりをもって支え合う作風は好きなだけに、 予告の時点で泣けてしまうほど期待度が高かっただけに、 締めまでのまとめ方は本当に惜しいという気持ちにさせられました。 一番見応えがあったのは前半部分。 血の繋がらない…
大奥…続編を今頃!?と思ったけれど、 本作が始まる前は2016年のSPが最後だったんですね。結構長い事やられていたと。 今までのシリーズはまともに見てなかったので(再放送でチラッと見かける程度で)、 今作が初めての視聴でした。 私が小さい頃はね〜…大…
見応えありましたねぇ…。当時の様子をビデオカメラに収める設定にする事によって、 時々挿入される4:3比率の映像から感じられる苦悩や辛さが より強く現われ出ていたと思います。 阪神淡路大震災から24年。 神戸が瓦礫だらけの街になってしまった事。 電気が…
NHKの土曜ドラマは、しみじみと良い作品を本当に多く生み出しますねぇ。 そして、「今だから出来る」ような現代的なモノも取り入れてきます。 今作のモチーフは「介護AI」。父の身勝手な性格が故、養子縁組を解消したいと 久々に実家に帰る息子だったが、あ…
視聴前は、期待と不安が半々だったこのドラマ。 大好きな「モンテ・クリスト伯」の太田Pではあるけれど、 脚本と演出は違う方だしー… これこそ有名作なのに日本版にアレンジ出来るのかー…などと思っていたものの、 予想以上にしっかり作られてて良かったです…
面白かったですねぇ。特に背景の説明はないまま 各3人のいる世界、関わる相手との会話にフォーカスを当てた構成だったので、 この子はどんな子なんだろう?どんな境遇にいるんだろう?と 登場人物に興味を持ちながら見る事が出来、あっという間の1時間でした…
前後編の構成。佐々木蔵之介さん目当てで見たのですが、 個人的には後編の方が良かったですね。どっちも簡単に感想を書いていきます。 前編 〜水を制す〜 まず、上水の整備を家康(市村正親)から命じられた時の、 菓子司・藤五郎(佐々木蔵之介)の感極まっ…
新年1発目のSPドラマ。もとい、本当の最終回。 散々連ドラで引き伸ばし「最終回"前"」とか煽った挙句、 様々な人がテレビ番組を目にするであろうこの正月の時期に SPという名の続きの話を持ってくる構成には、未だ疑問ではあるものの… それなりに面白くは見…
それなりに面白かったと思います。 公式がうたう「現代ミステリーの教科書」と言うだけあって、 遺言書の真相、犬神家に次々と起こる呪い、三姉妹の抱える過去、犯人のミスリードと、 それぞれのシナリオの流れは分かりやすく、 基本を押さえる所は押さえる…
ここ最近のドラマでは、犯罪で捕まっている被害者や親族の冤罪を 弁護士が晴らす系の話が多いような印象ですが、 本作はあくまでも「犯罪者の弟が過ごした日々」を真っ直ぐに描いたSPドラマ。 主人公やその周りの様子や変化をじっくり描いていく様は まるで…