2020年秋ドラマ
面白味があるようでない…つまり、盛り上がりに欠けるって事ですな。 明人(染谷将太)の行方と、誘拐犯が誰かは最終回まで引っ張ってもおかしくないとは言え。 「価値あるモノ」、禎子(斉藤由貴)の死の真相、楓(吉高由里子)の正体… 最終章だから流石にど…
何年経ったのかも不明なまま、主人公が今までの姿から大きく変化するという急展開っぷりに 困惑と動揺が隠せなかった前回。 結局、多恵(鈴木保奈美)が倒れた事で周りから説得され、改心する展開になるのなら… 別にYouTuber設定を入れなくても話は成立した…
来週の番組表をチェックしていたら 「ルパンの娘〜愛の物語〜」と書かれていたから何事かと思いきや… なるほど、特別編なのですね。 最終回放送終了後に決定!の形じゃなくて、それ自体が最終回。珍しい構成ですなぁ。 さて、内容の方は…いつも以上にあっと…
コロナ禍がなければ日常生活で言われなかったであろう「濃厚接触」というワードが 頻繁に飛び交う所にクスッとさせられますし、 恋愛ドラマで使われるとどれだけ如何わしい言葉に聞こえるか…(笑) でも、本作の魅力的な部分はそれ以外にいっぱいあります。 …
内容について触れる前に、まず1つツッコミたい。 ツッコミた過ぎて、今感想を書くまでず〜っとうずうずしてましたよw 新谷(仲野太賀)よ…「クリスマスまでの期間を俺にください」の "まで"って何だ。 なんでそこ、限定づける必要があった(笑) ストレート…
前回の告白を受けて、相手にどう向き合って行けば良いか…を悩み続ける 2人の様子が描かれていただけに、今度は吉岡(林遣都)が勇気を出して返事をするのではなく 桃子(有村架純)が改めて告白する展開になるとは思いもしなかったなぁ。 どんな形であれ、前…
今回は神奈川と岩手で、2つの事件を同時進行。 何か共通するものが隠されているのかと思ったけれども… 本当に言葉通りに"同時進行"しただけ。 個人的にはガラス破片の事件の方が興味深かっただけに、 犯人が誰かはサラッと言って終わらせるのは勿体ない感じ…
今回の「勘違い」は二部構成でお届け。 はぁ〜〜〜〜しっかし…良い意味でくだらなかった。思いっきり笑えました。 元ヤクザを脅かすけれども時間は律儀に守るという 強いんだか強くないんだかよく分からない八竜会の存在、何事よ(笑) もう和子(MEGUMI)達…
前々回と前回はようやく本題に踏み込んだ面白さがあったのに… また1つの謎を提示したままだらだら引っ張り、 本作お得意の"人間関係のもつれ"を描いて終わってしまった。 今回新たに分かったとすれば、フラクタル図形が後天性サヴァン症候群によるもので、 …
前回は吉岡(林遣都)の過去に心抉られ、 今回は複雑な心境を吐露する川上(光石研)と貴子(和久井映見)の様子に心抉られる…。 小さい頃から、桃子(有村架純)が一人で弟達を支えていくと決心した時から ずっと見てきた訳だもんなぁ。 吉岡と2人でいる所…
本作の話は基本的に「勘違い」で成り立っている訳ですが、 回を重ねていってもマンネリ化は感じさせないんですよねぇ…。 龍(玉木宏)に演劇をガッツリやらせてみたり、 馴れ初め話を絡めてシリアスな展開でお届けしたり、 前回は主人公を脇に回し、今回は警…
えらいもん盛り込んで来たなぁ。 夢の中の結婚式で幸せそうに笑う姿…からの変貌っぷりよ。 何年後の設定だったんだろうか。何年経ってあの仕事をやるまでに至ったんだろうか。 そこが気になり過ぎて、物語の世界観に引き込まれるのに少々時間がかかりました…
目まぐるしい展開が続くなぁ。 「一番不安で、一番幸せ」「あたしにはこの人がいる」 5話になってから結人(坂口健太郎)との 幸せそうな望美(柴咲コウ)のエピソードが描かれてきただけに、 一人で生きて行くと決意するラストには急展開過ぎて驚いてしまい…
物語がクライマックスに突入しているからなのか、 今回は全体的にえらいシリアスでしたなぁ。 でも、(特に前半に)クスッと笑える部分もあるので、物語の結末がどうなるのか気になりつつ ワクワクしながら見られるんですけどね。 「とっとと引っ込んでてよ…
あの〜…ココエブリィに社長・経営者研修はないんでしょうかね。 浅羽(中村倫也)が社長に任命されて何ヶ月か?経ってから 「いつもそこにある日常だからこそ大切にしなければならない」と気づいたようでしたけど… そういう方針って最初にコンビニ見学する段…
家族の一人に、事件が起こる前の出来事を告げる展開が共通している。 前回は「知れて良かった事」でしたけれど、 今回は「知りたくなかった事」で対比になっていた辛いお話でしたね…。 救急車ではなく、まずお姉さんに連絡した辺り、 亜衣(椚ありさ)にとっ…
毎回必ず1回は入れなきゃいけない決まりでもあるんか!!と思う妄想シーンを 冒頭で入れてくるという変化球(苦笑) まぁ、はい…先に済ませてくれたお陰で話のテンポが崩れる事なく、 次々と明かされていく"真相"に集中してのめり込めた…と考えましょう。 さて…
今回の内容を超ざっくりとまとめるならば、 捕まり癖!捕まり癖…からの真の捕まり癖の人物現る!の巻でした。 本当はこれを感想記事のサブタイトルに持って来ようかと思っていたけれど、 あまりにも意味不明過ぎるので却下しました(笑) いやぁ〜…でも、こ…
かつてのマスク越しのキスもトキめいたもんですが… 消毒した手で相手のマスクを直してあげるっていうくだりに 甘酸っぱさと初々しさしか感じないでしょ!! これが新しい時代の「ラブコメ」ってやつなのか!と。 コロナ禍のない世界でこの行為に近い胸キュン要…
私には読めるぞ… 2人で1つのたい焼きパフェをつっついたり、ジェットコースターで思いっきり楽しんだり、 水族館デートも満喫したり…という 新谷(仲野太賀)が幸せな時間に浸っているエピソードをこれでもかと描いた後に、 最後には浅羽(中村倫也)&北川…
とうとう明かされた吉岡(林遣都)の過去。 これは…何て言ったら良いのか………… まず言える事としては、彼に下される判決があまりにも厳し過ぎないか?と(泣) 男たちに襲われたという事実も、取り憑かれたかのように男たちを殴った時の 吉岡の姿が怖かったと…
本作の何が好きかって、共働き家族による子育て&家事描写、 「仕事終わった!今日のご飯なに?」の他愛もないやり取りといった 日常パートの丁寧さは勿論なんですが、 家族や職場仲間と触れ合う事で"普通の幸せを送れる毎日"に感謝しながら、 突然命を絶っ…
今回は内容的にも演出的にも「切り替え」による面白さを見せたお話。 「割り込んだ方が…」「やめとけ!どんな時でも相手の事を考える、それが人の道ちゃうんか」 と龍(玉木宏)が雅(志尊淳)にアドバイスしてからすぐさま 「いや割り込まなきゃダメでしょ…
前回の作りにあまりにも"引き延ばし感"を感じた分… いや、今までの話と比較してみても、今回が一番物語が動いていて 面白くなった気がしますな。 (相変わらず、妄想とか痴話喧嘩とか、無駄な部分はあるんですけどね。) 「遺産相続」を書くにあたって最も重…
全て「勘違い」でお送りした話でした(笑) 龍(玉木宏)が頼んだのはカレイの煮付けで、雅(志尊淳)はカレー… カレイとカレーで語呂が似ているのが面白いとは思ったけど、 まさか「子持ち」で引っ掛けていたとはねぇ。 子持ちはまぁ分かるんだけど…「けっ…
とうとう来てしまいましたねぇ… 「私のせいで、家族が不幸になった」という現実を思い知らされる展開が。 前回から急激に主人公と周囲の"変化"を見せているので、 4話までの多少堂々巡りな内容をもう少し上手く見せて行ってれば…とも思うんですが、 ドラマと…
前回は各登場人物に"進展"があった上に、小ネタもこれでもかと盛り込んできたので 情報過多な内容にちょっと困惑したけれど… 今回は素晴らしい出来でしたな。 もちろん、今回も「ヤッターマン」のあのシーンの再現に、カリオストロの城、 「あざとくて何が悪…
私生活の方が多忙で、帰宅&視聴が遅くなってしまったため、簡単感想で。 いや〜…表情やら、モノローグやら、 美々先生(波瑠)がノリにノってますなぁ(笑) 青林(松下洸平)の事で頭の中がいっぱい過ぎて、 産業医としては本来の仕事である イベント開催…
今回は脚本家が初担当の方なのかな?と思うくらい、 お仕事パートの描写が雑でしたな(汗) みんなが恋愛脳過ぎて、これは文化祭の準備をしているのかな…他の仕事はないんか…とか、 仲直りしたら一気に賞賛されるスイーツが完成しちゃった…とか 終始ツッコミ…
桃子(有村架純)は無意識のうちに鼻歌を歌いながら料理をし、 日南子(小池栄子)は心の中で「好き♥」「好き♥」と気持ちを叫びまくり、 和輝(高橋海人)はみゆき(奈緒)が初恋相手だと打ち明け、 おまけにヒゲみたいに付いたコーヒーの泡をペロッと舐めて…