2020年冬ドラマ
今回は一人の患者・芳恵(市毛良枝)に焦点を当てたエピソード。 なので、患者が何に困っていて、その悩みをどうやって解決してあげたら良いか 医者達が向き合っていく流れは「ザ・医療ドラマ」といった感じですが、 ただの熱心で人想いな主人公…で終わらせ…
本作の存在をつい先日、ブログやSNSを通して知り、 最近では個人的にコメディ色が強いイメージのある賀来賢人さんの新たな姿が見られそうだな… 山本舞香さんとの組み合わせも面白そうだな…という所に期待しながら、 事前情報全くなしで見始めた初回。 正直言…
見終わった。で、よくよく考えてみたら… 今回、話進んだ? ってくらい何も進展がなかったような。 みきお(柴崎楓雅)が怪しいから気をつけろ!と 心(竹内涼真)と佐野(鈴木亮平)が騒ぎ立てて終わった印象しかない。 真犯人の手掛かりや情報が得られない…
今回で一番タメになった(?)のは、 純子は「じゅんこ」だけでなく「あつこ」とも読めるという事。 最初、「あつこ」の名前に反応していた奥さんは「じゅんこ」と呼ばれていたので 「淳子」という漢字で想像してしまいましたが、違うケースもあるのですね。…
昨日の「アライブ」の感想で、本作の先週の内容と重なる部分がある…と描きましたが、 今回は更にリンクしていました。 「私は私のまま死んで行きたい」「醜態を見せる事なく正しく死んで行きたい」と 自身のブログに記していた憲次(泉谷しげる)。 けれども…
率直に言うなら、今まで見てきた甲斐があったなぁ…と思うくらいには、 出来映えに満足させられたお話でした。 憲次(泉谷しげる)、藍田(堀内健)、洋平(吉沢悠)と、複数のエピソードを 詰め込んでいく作りは相変わらずなものの、今回は「ただ詰め込んだ…
先週の「ねんとな」の内容と重なる部分があったなぁ。 (視聴済ですがまだ感想は書いておらず。こちらも良い話だったので、 最新話までに書きたい…!←最近、金曜日の分の感想が遅くてごめんなさいm(_ _)m) 寄り添っている"つもり"の「頑張れ」や「いつも希…
野中(重岡大毅)の顔が映るたび、「お前〜!」と何度イラっとした事か…(笑) 次回予告で見せた尾高(柄本佑)のキレのあるパンチは一発だけ。 だからスッキリもしなかったし、むしろ、しばらく立ち直れなくなるくらい もっとやったれ!とも思っていました…
な〜んか話がとっ散らかってるなぁ。 最初は娘の誘拐事件で「犯人は誰だ?瞳の抱える秘密とは?」から始まったのに、 いつの間にか3億円争奪戦になって、いつの間にか高嶺の花的存在の由貴子(仲間由紀恵) への復讐劇になって…と、どんどん主題が変わってい…
また引き伸ばし感を覚えたなぁ。 山田(高橋努)の心理を、能力を使って探ろうとする薫(中島裕翔)の対峙シーンや、 母・陽子(仙道敦子)を縛る事で覚悟を露わにするシーンなど 確かに見所はあったものの、山田に関する描写・説明が多過ぎたのか、 前回で…
なんか…改めてめんどくさい話になりましたね。 壮大な展開、アクションが見所、テロ組織の陰謀、意味深な過去を持つ登場人物… きっと「CRISIS」をモデルにしたんだろうなぁ、と思ってます。 (これは最後まで見られていないままなのだけど。あくまでも想像。…
コメディよりも笑わされるドラマ(笑) 同じ迂闊でも「10の秘密」の主人公と何が違うのか… なんて事を向こうの感想で書きましたけど、 自分語りを始めたり、自分の無計画な行動に自覚がなかったり…という点では、 誠実キャラだと思い込む人とそんな変わらな…
階段から何者かに突き落とされる冒頭…いや、2サスか!と思ったけれど、 最後までその印象は変わらず(笑) でも、本作は"あくまでも"医療ドラマなので、 双子コーデのどちらが犯人でどちらが善人かは分かりやすい(キャスト的にも)。 っていうか、どう見て…
世間縛苦(せけんばっく)。 これが一番身近で、生きていく上で一番多く経験する苦しみ。 「お兄ちゃんだから」という生き方を貫き通したが故に、 居場所を失ってしまった過去を持つ一路(古舘寛治)。 よく知らない人から社会不適合者だと言われようが、 愛…
今回は、引きこもりの息子を持つ武井(平田満)のエピソードと 縦軸部分である須藤(田辺誠一)のエピソードを並行して描いていく作り。 後者は今まで散々引っ張ってきたから、須藤が怪しげに動いてきた割には あっさりと自分の犯した罪を認めてしまうんだな…
野中(重岡大毅)の言動を見る度、重岡くんはジャニーズなのに よくこんなにも周りから反感買われる役を引き受けたなぁって、つくづく思いますね。 帰りたくても帰れない接待に付き合わなきゃならないのは ちょっと気の毒だったけれど、それを一気に忘れさせ…
いつも冒頭にあった薫(中島裕翔)と智美(間宮祥太朗)の学生時代の回想がなくなり、 前回のあらすじへと差し替えられたのを見て、 「物語が"第2章"にいよいよ突入しようとしているのだな」という感じが伺えました。 出会いのきっかけ、当時の関係性…といっ…
もう…アホちゃうの(笑) 圭太(向井理)が菜七子(仲里依紗)を連れ出して、わざわざ3億円を見せるもんだから 「あ、こりゃ、お金を盗られているのに衝撃を隠せないオチで終わるな…」と思ったら 案の定そうだった。だからちっともハラハラしなかった(笑) …
難題を押し付けられた江口(稲葉友)が 第二の野林先生のようになってしまうのではないか…とハラハラしながら見続けた前半。 でも、こんな仕事向いてないと言っていた彼でも、最後までめげずに辞めなかったのは 倉嶋(高嶋政伸)の説得のお陰。 今回の内容は…
松本(伊藤英明)が無期限謹慎処分となり、僧侶としての活動しか出来なくなってしまった分、 いつもの詰め込み過ぎの患者エピソードに "箇条書き"感が強く現れ出ていた印象を受けましたが… 後半での「クビなんてどうでも良い。助けたいんですよ!」というた…
焦らすよねぇ。 ついに真相が明かされる!目撃者現る!って予告映像やCM前の横にあるテロップで 散々煽っていたのに、「木で隠れていて見えなかった」 「すず(貫地谷しほり)が薬を飲んで話は有耶無耶」で終わり。 木で見えなかったとしても、突き落とす腕…
今回も3つのエピソードを並列させただけのお話。 これは前にも書きましたが、見終わった後は毎回「脳の病気って怖いんだね…」 というフラットな印象だけが残るんですよね。 つまり、縦軸もそれぞれの患者の話も満遍なく書き過ぎていて このドラマで何を一番…
今回は、絵麻の父・徳介(ベンガル)、結城(清原翔)、民代(高畑淳子)の 3人の言葉にハッとさせられてしまいました。 徳介「自分で(抗がん剤を)使ったことはあるのか?」 結城「娘が傷つかないと、親は気づけないんですかね」 民代「なんでこんなもんに…
すごいわ………………。 ラストのシーンに一気にやられたわ………………。 次回は一線を越えるのでは?なんて予想通りではあったけど、 その斜め上の結末を見せられた感じがあったわ。 なに、あの、カメレオンが獲物を捕らえるようなキスの速さは。 あれ…もしかしたらす…
今回はほぼ喫茶店内で繰り広げられるワンシチュエーション構成で、 コタキ兄弟とさっちゃん(芳根京子)がそれぞれに思考を張り巡らせる…という内容。 いやー、徐々にアンジャッシュの勘違いネタになっていく様が面白かったわ。 すごい、平和だったわ(笑) …
元々は誘拐事件から娘を救う話から始まったのに、 なんか変な方向に行ってますねぇ…。 「これは私のお金だ!」「いや、これは瞳のために使う!」で 3億円を奪い合う元夫婦の印象しかない今回(笑) こちらから言わせてもらえば、どっちも自分のお金ではない…
患者を救う事と改革で頭がいっぱいいっぱいになっていた有原(小泉孝太郎)が、 妻・志保(小西真奈美)との会話で思い出した「病気を診るな、病人を診ろ」や 病院に訪れた娘・彩名の母親(安藤玉恵)との関わりによって、 忘れかけていた"病院"の原点を取り…
久しぶりの感想。 内容の出来も関係あるんですが、視聴のみにしてしまうと (内容を記録するための)メモもとらなくて良いや〜となり、 ここ最近は、しっかり見るぞ!という意欲も減っている状態ではありましたが… 明日が休日なので書いてみようかなぁと思い…
始まってから約15分間は、前回の感想にも書いた通り 「果たして薫(中島裕翔)は罪を犯したのか?冤罪なのか?」といった 弁護士ドラマのような印象が拭えないままで、不安だったものの… 千佳(上白石萌歌)と権堂(音尾琢真)が付箋に想いを念じる シーンに…
心(竹内涼真)は現代に戻っても、変わらず周りの人々を巻き込む迂闊な人。 おまけに、姉の鈴(貫地谷しほり)も、 被害者達が受け入れてくれないのは分かりきっているし、自分の身に何が起こるかも 予測しないまま「行ってきな」というくらいだから… 何も考…