1週間も過ぎてしまった(汗)なので、簡単感想で行きます。
最終章であろう今回。次回に向けてどうやって畳み掛けていくのかと思ってましたが、
いやぁ…ここに来て盛り上げて来ましたね。
喜一(佐野岳)はやっぱりクズだったと。
人をすぐ裏切りそうで冷酷な希一(佐野岳)も、最初怪しいとは思いましたが、
和康が死んで本気で悲しむ様子を見る限り、意外と友人に対する感情ってものは
あるんだなぁ…という感じで。
↑と、5話の感想で書いていて、和康の件もあり、きっと根は優しい奴なんだろうと
思い込んでた自分が浅はかだった(笑)
喜一は日比野を死なせたのは八真人(廣瀬智紀)のせいだと言い張りますが、
(八真人も彼女を目の前で救わなかったという罪はあるものの)
今回の事件、ストーカー男の復讐心を目覚めさせた根本的な原因は
喜一にあると思います。
彼氏を良いように利用し、残酷なまでに追い込まれていった彼女が本当に可哀想。
その他にも明かされたのは…黄色い仮面の男の正体。
黄色い仮面の男は、以前美郷(瀧本美織)をつけ回してた
ストーカー男…安岡じょうじ(永井大)でした。
最近全然見かけなかったので、そうかなぁとは思ったけれど。
動機は、兄として日比野真理が殺された悲しみから来たんだそう。
日比野が赤ちゃんを作った相手が樫村(渡辺裕之)だと、樫村は殺されてる訳だし、
今起こってる事件は繋がりがないんじゃないかと考えた上で
前回は割とガッチリあんな予想を立ててしまいましたが…
まぁ、私の予想は大体外れるので(笑)ちょっと恥ずかしいw
仮面の男が兄だという発想は蚊帳の外状態でした。
確かに、そういう可能性も出てきますもんね。
ストーカー男に加えて、美郷が本性を現したのも想定内ではありましたが、
瀧本美織さん、その期待を裏切らない怖い雰囲気を醸し出していたと思います!
今回は想像していたものが、徐々にピースとして繋がる恐ろしさを堪能した1時間でした。
次回は最終回。
洋輔(溝端淳平)の二重人格はどう落とし所を付けるのか?
「鉄の結束」とは何から来ているのか?
その2点に注目しつつ、今夜の放送を見ていきたいです。
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